QUESTフォーミュラ
LPやセールスレターでは鉄板と言える、構成の形式です。下記の5段階から成ります。
- Qualify:約束
- Understand:共感
- Educate:説明
- Stimulate:高揚
- Transition:行動
当サービスでは、このQUESTフォーミュラに則った原稿テンプレートをご用意しております。

目的の提示
「販売」「会員登録」「無料体験」など、LPの目的をはっきり明記することです。
LPの最上部など、なるべく早い時点で目的を示すことで、ユーザーがそのLPを読むか閉じるかの判断の助けにしてもらえます。
何より、最初からLPの目的を把握した状態で読み進んでもらうことにより、LPの内容が理解しやすくなる効果があります。

キーワードの提示
マーケティングの項で述べた「KBFの明示」とも重なりますが、LPの内容(商品やサービスの特徴)を単語レベルで端的に表示するテクニックです。
ファーストビューでこうしたキーワードが目に入ることで、特徴訴求となるだけでなく、以降のボディ部分の内容予告として期待を抱いてもらい読み進めてもらえるほか、実際に内容を読む際の理解を助ける効果も出てきます。

認知的不協和によるフック
人は自分が常識だと思っていることを否定されると認知的不協和を起こし、納得できる理由を求めます。
この現象をLPの導入部に活用することにより、続きを読んでもらえる効果を期待できます。

具体的な行動の提示
このLPで商品やサービスに興味を持ったユーザーに、「今何をすればいいのか」を具体的に伝えます。
「お問い合わせ」ボタンだけでは力不足。
「無料体験を予約する」「近くの店を探す」、あるいはベネフィットをからめて「無料登録して特典をゲット」といった、前述の「目的の提示」をさらに具体的な行動に落とし込んだ表現にすることで、ユーザーが次の行動をイメージしやすくなります。
